当院では電子内視鏡で消化器検査を行います。
電子内視鏡とはスコープの先端に超小型テレビ(CCD)を搭載した最新式内視鏡です。
当院ではより楽に検査を受けていただくために、胃内視鏡は最新の超極細内視鏡(鉛筆ほどの太さしかありません)を用いております。胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌まで診断が可能です。またヘリコバクターピロリ菌の検査も可能です。
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。
鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
また、口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中は話ができません。しかし、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので医師との会話も可能です。
当院の専門領域でもあります消化器疾患(食道・胃・大腸・肝臓・胆のう・すい臓)に伴う食欲不振・むかつき・胸やけ・嘔吐・胃の痛みなどの治療を行います。
「ピロリ菌」の検査にはいくつかありますが、簡便な検査法の一つに尿素を服用し、呼気を調べる尿素呼気試験があります。
呼気の測定に用いられるは最新の呼気中
分析装置で「ピロリ菌」感染の診断に用いられます。
画像の精度を高め的確な診断、適切な治療を進めることが出来ます。
体に全く影響がなく、何の痛みもなく、観察が出来ます。特に肝臓・胆石・循環器には力を発揮します。